キーンという高音域のプラッタの回転音、アクセス時に「コロコロ」や「ガラガラ」や「ジージー」というケースに響くシーク音という2タイプの音がハードディスクからは発せられます。
市販の静音グッズを使う
お金をかけてもよいのならば、グロウアップ・ジャパンの「SmartDrive」を即買ってください。。約6000円で売っています。表面積の増えた「SmartDrive2002」は7000円くらいです。値段は結構だがその分効果もかなりあるようです。Japan Valueの「PH-35BH PRO」は9000~10000円と高めです。
値段を抑えたいなら、同社から発売されている「PH-35B Light」なら、4500~5000円と他の製品に比べて安価です。CCI社から発売されている「ダイポルギー TMCCI-09」ならさらに安く、4000円ほどで手に入ります。
性能は、価格に比例しているかどうかはわかりませんが、SmartDriveが一番有名です。
出費を抑えて静音化
金をかけずに静音化するには、シーク音はケースで増幅されやすいからケースには固定せずに消しゴムやスポンジの上に設置すれば音を抑えられます。回転からくる音は、タッパーなどに入れて密閉する方法があるが熱がこもってしまうという問題を抱えています。
ハードディスクの音は大抵、ケースを伝わって増幅されるのでハードディスクとケースの間にワッシャーをかませることでいくらか静かになります。実際の効果はかなり疑問ですが、ないよりはマシだと思います。
ダイポルギーという、音を吸収する素材でできた吸音シートを貼ったり、鉛の板を貼り付けても多少は静かになるようです。
後記
ハードディスクを安上がりに静音化する方法が頭には浮かんでいるので、実行して検証が完了しだい後日報告します。
現在だと、SSDが速度的にも優位で、音もしないのでおすすめです。
ただ、大容量の保存が必要な場合はまだまだHDDの活躍の場があります。
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