ホールをどのように選べばいいかを具体的にご紹介いたします。ホールに行ったら次の条件がどうかチェックしましょう。
良いホールの条件
- 設定状況がいい。もしくはハイエナし易い。
- 稼働が多すぎず、少なすぎない。
- 特定の場所や機種に設定が入る。
- ライバルが少ないかレベルが低い。
- 機種構成が良い。
一般的に言われている「優良店」が必ずしもいいとは限りません。確かに、毎回イベントに設定6が投入されるかもしれませんが、それに抽選が200人とかいたら座れる可能性って数％ですよね。それよりも良いホールはたくさんあります。
設定状況がいい、ハイエナしやすい
勝つための基本でも言いましたが、スロットで勝つためには設定狙いかハイエナしかありません。なので、この２つができないホールは行く勝ちがありません。
ハイエナする場合に重要なのがリセット状況です。リセットとは、ホールが閉店後に台の状態をリセットすることを言います。設定変更でもこのリセットが基本的には起こります。
リセットをされるとどうなるかというと、例えば前日に500ゲーム、当日に300ゲームハマっていたとします。リセットされていなければ800ゲームハマりですがリセットされていた場合300ゲームハマりということになります。リセットの有無で期待値が大きく変わってくるのでこの把握が重要なのです。
リセットされていない店がいいかというと一概にはそういえません。例えば凱旋ですと、リセットされていると天井が1000ゲームまで短縮されるので当日250ゲームハマりくらいから打てたりと恩恵がある機種も複数存在します。
設定狙いでもこのリセット状況の把握が鍵となる場合があります。リセットを普段かけないホールがリセットがかかってるとなると、考えられるのは前日のゲーム数を消したい、設定をいじった、の2パターンが考えられます。設定の変更がバレないようにあえてリセットをかける場合もあるのでリセット＝設定変更確定とまでは行きませんが、対策してないホールだと効果は抜群です。
適度な稼働
駅の近くや有名店、設定が入っていることが知れ渡っているホールだと稼働が多すぎて立ち回ることができません。
逆に小さいお店や人気のないところ、全く設定を使っていないところは稼働がない上に、ハイエナもしづらいのでおすすめできません。ただし、据え置きされていることが多いので宵越し、宵々越しなどでハイエナできるホールもありますが、メインで使うことは難しいです。
目安としては3〜7割稼働くらいでしょうか。
理想的なのは夕方から稼働が上がるホールです。なぜかというと、夕方からある程度回されるため、その日の設定状況が見えてくること、宵越し狙いができるゲーム数などで閉店時間を迎える可能性がある、ホールがそれなりに収益を確保できているからです。
詳しいホールの立ち回り方はまた別のページでお話しします。
特定の場所や機種に設定が入る
これはホールの癖が読みやすいということです。ただし、あまりにも露骨にわかりやすい場合はライバルも多いのでそのあたりはバランスが重要です。メールなどの示唆は意外と狙っている人が少ないのでホールのLINE＠やメールは必ず登録しておきましょう。
稼働が比較的少ない店の場合、この癖を知っているとかなり有利に立ち回れますので、あまり人がいなそうなホールに行ったときは逆に注意深く見るとお宝に出会えるかもしれません。
ライバルの状況
いくら設定が入っていようが、ハイエナできる台があっても、みんな軍団などに押さえられてしまってはどうしようもありません。極端なところだと、徹夜で並んで台を押さえたり打ち子を大量に雇っていたりとされてピンでは立ち向かえません。
筆者は、ほとんどピンで立ち回っていたので大型ホールよりも小型〜中型ホールでライバルがなるべく少ないところを選んでいました。こういうホールは高設定が頻繁に入ることはありませんが、設定5がちょくちょく入っていたり、宵越しの美味しい台が落ちていたりとするので比較的自分のペースで立ち回ることができます。
設定狙いのライバルが多いホールかどうかを見るには、朝イチにカウンターを持った人がどのくらいの割合でいるのか、ジャグラーなどの高設定らしき履歴の台がぶん回されていないか、ホールをウロウロしている人がいないか、などを基準に見るといいです。
機種構成
これだけで、ホールを判断することは難しいですが、設定が狙いやすい機種が多いか否か、特にバラエティーなどでハイエナし易い機種が置いてあるかどうかは見ておいたほうがいいです。リセットに恩恵がある台は最近の機種は少ないですが、そういった台があるかどうかとリセットがかけられるかどうかも見ておくと朝イチの立ち回りに行かせます。
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