スロットで勝つにはどうしたら良いのか。その基礎となることをご紹介いたします。
守って欲しい三原則
「期待収支を上げる」、「無駄打ちをしない」、「根拠を作る」この3つは必ず守るようにしてください。
これさえ守れば、現在負けている方でも少なくとも負けることはなくなるはずです。
それぞれがどうして重要なのかここでは解説していきます。具体的な方法に関しては別のページにて解説しているので御覧ください。
期待収支
いろいろなサイトや攻略雑誌などでも散々書かれてることですが、やはり勝つためには「期待収支をあげる」これにつきる思います。
高設定(機械割が高い台)を打つことは当然として、天井の近い台をハイエナしたり、特定の状態(高確率や潜伏などのゾーン)の台を打つことも勝ちにつながるでしょう。
本サイトでは、前者を「設定狙い」、天井の近い台やゾーンなどを狙うことを「ハイエナ」と呼ぶことにします。高設定の後ツモをハイエナと言ったり、天井狙いのことをゲーム数狙いと言ったり、混乱するので統一します。
では、期待収支をあげるにはどうしたらいいかというと、単純ですが台選びですよね。
台選びの基本は、前述の通り設定狙いかハイエナの二択になります。
そのためには機種情報を得たり、ホールの癖を見たり、条件のいいホール選びといくつものステップを踏む必要があるのです。
台選びについては、次の台選びまででお話いたします。
無駄打ち
パチンコ屋にいる人は、遊戯としてやっているのであればそれは無駄打ちと言っていいでしょう。
お店側も慈善事業ではなく商売としてやっているので、何も考えずに好きな台を打っていれば一時的に客側が勝つことはあっても長い目で見れば結局負けてしまいます。
無駄打ちに多いのが、「せっかくお店に来たから」と言って打ったり、「この台そろそろ出そうだから」と何かしら理由をつけて打ってしまうことです。次に述べる、「根拠」がない台以外打ってはいけません。これを徹底できるかどうかで勝敗が大きく変わってきます。
「打たない」という選択は、勝つことはできませんが負けるということは100%なくなるので非常に重要なのです。
また、いざいい台が空いたときにすぐにその台を取れないという点においても無駄打ちは二重の意味でマイナスの行為であるということを肝に銘じておいてください。
根拠作り
設定狙いをするにしろハイエナにするにしろ、「根拠」を作ることがとても大切です。
ジャグラーの設定狙いでいわゆる高設定と思われる台の「履歴打ち」をしているのに勝てない!と言って人はこの根拠作りが甘い場合が多いです。
ハイエナをする場合、根拠となるのはゲーム数なので「凱旋が800ハマってて期待値あるから打つ!」といったようにシンプルなので誰にでもできるやり方です。それ故、以前はライバルも多かったですが最近は少なくなっている傾向にあるようです。
一方の設定狙いですが、これは複数の要因が絡んでいるので単純に「この機種に設定入りそうだから打つ!」という程度の根拠だと負けないにせよ思ったほどの収支を上げることができません。設定状況のいいホールならそれでも勝てないことはないですがもっと勝率、勝ち額を増やすにはより強い根拠が必要になります。根拠作りの具体的な方法については、ホール選びと台選びをご参照ください。
コメント