このページでお話するのは具体的な内容というよりは、どちらかと言うと精神論的な話です。
特に負けている、勝とうと思っているのになかなかできない、という方に読んでほしいです。
スロットをする目的
スロットをなぜ打つのか、ということをはっきりさせておいてください。ただ、楽しみたいからというならスロットで勝つことは難しいでしょう。好きな機種だけを打って勝つことはできますが、効率が悪いですし、いつでも打ちたいときに打てるわけではありません。
これからスロットで勝ちたいと思っている方はその目的を明確にしておいてください。学生の方でバイトの代わりに収入源として、フリーターの方でバイトをやりながら収入アップなどならいいと思います。しかし、「これからスロット一本で食っていこう！」と考えている方はちょっと待って下さい。まず、パチンコ、パチスロ業界自体が今下火になってきているし、政府の方針やカジノ法案など、あまりいい要素がありません。ホールの規制、機種の規制も厳しくなっています。他のビジネスや資格取得などと並行しながらやることをおすすめします。
目的をはっきりさせたら、スロットに対してどのように向き合っていくかも自ずと決まってくると思います。
ちなみに、筆者は「楽しみながら勝つ」というスタンスでやっています。私は専業ではないので、あまりガツガツと勝ちにこだわりすぎないし、逆に無駄打ちをすることはありません。専業やスロットをメインにやりたい方は、「とにかく勝つ」ということを意識したほうがいいかもしれませんね。
精神力と努力
いくら知識や情報があってもそれを実践しなければ勝つことはできません。
勝つために根底で必要となるものはなんでしょうか。
それはずばり「精神力」と「努力」でしょう。
そして次に大事になってくるのが、知識や技術力、観察力、判断力です。最後に付け加えるとしたら運でしょうか。
真っ先に運やヒキと思った人は要注意ですよ。
精神力ですが、これは負けないため、利益確保のためにとても大事なことです。
負けるパターンで一番多いのが、あいている台がないから好きな機種を打つ、あいている台の中ではこれがよさそうだから打つ、低設定濃厚なのにもうちょっと粘れば出そうだから打つといった「無駄打ち」です。
打たない精神力、止める精神力がもてるかどうかが収支を大きく左右します。いい台がなければ別のホールに行くか、家に帰りましょう。
極端なことを言えば、勝てるお店がない、時間的に無理といった人はスロットをやめるという決断をする力も必要になるかもしれませんね。
もうひとつは努力。
スロットは「ギャンブル＝楽して稼げる」のではないか、と考えていて努力をしたがらない人が多いのではないでしょうか。
よっぽどいい条件に恵まれない限りは、ある程度努力をしないとコンスタントに勝つのは難しいでしょう。
具体的には、各機種の知識をつける、収支をつける、ホールの調査、データ収集を行うといったことでしょうか。
案外、見落としがちですが人脈作りも大切だったりします。
本当に必要なこと
これらを総合してみたときに、実は一つに集約されているのではないかと言うことがあります。
それは、「意識改革」です。
こういうと大げさに聞こえてしまいますが、要は精神力と努力をもってすればちゃんと勝てる、楽に勝てる方法はないんだ、ということを意識できるようになるかが勝てるかどうかを左右するのではないかと。
冷静に考えてみてください。お店側が儲かるようにできているんです。何も考えずに座って勝てるわけがないですよね？こういった意識を持つことが非常に大事です。
変な話、お金に困っていない人であれば、スロットで負けてもいい、楽しみの一つとしてやっているんだから、と割り切ることもひとつの意識改革かもしれませんね。できればそのお金と時間を他の趣味に当てるのがベストだとは思いますが・・・。
変なオカルトを信じてしまっている人は特に意識改革が必要です。
スロットは完全確率です。ゾーンや波などに振り回されるのは、直ちにやめてください。収束と波を読むことをおすすめします。
ホルコンや裏基盤もほぼ都市伝説です。（100%ないとは言い切れませんが・・・）その考えはただの責任転嫁です。ホールのせいにするのではなく、まずあなたの立ち回りを見直しましょう。
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