熱帯魚の飼い方

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[戻る] upload 2003/08/18
update 2003/08/30

飼育の準備

アマゾンチドメグサ 拡大画像の表示

熱帯魚を飼おうと思ったきっかけは、水冷化するために用意した水槽やポンプでした。水冷には使用せず、何もいれずに放置していたので何か飼ってみようと思ったのです。

そんなきっかけからでも、どんな人にも熱帯魚を飼えるように飼い方を紹介します。

アクアリウムのイメージ

アクアリウムには「水族館」という意味と、「水槽」という意味があります。熱帯魚でアクアリウムというと単なる水槽というより魚や他の水棲生物があふれる水族館の意味に近いかもしれません。

水槽 始めて設置した水槽です

いざ、飼おうと思ったとき大体はイメージがわいていると思います。どんな風なアクアリウムを作り上げるかによって飼い方や使用するものが違ってくるのでなるべく先にイメージしておきましょう。

考えるべき点は、まず
1.飼う魚の種類
2.水槽の大きさ
3.水草水槽にするか
の3つぐらいでしょう。

  1. 飼う魚は一番重要でしょう。それから水槽の大きさやろ過、底砂、混泳させる魚などが決まってきます。
  2. 軽くはじめたいなら水槽の大きさは、45cm位が好ましいです。今後もまあまあ本格的にやりたいのならば60cm水槽がいいでしょう。それ以上の大きさは初心者は下手に手を出さない方が賢明です。
  3. 水草水槽にするかどうかで二酸化炭素を添加するかどうかとろ過器の種類を左右します。初めのころは育てやすい水草を栽培するといいでしょう。

準備するもの

ある程度イメージが決まったら、必要なものをそろえましょう。

最低限必要なものは、

通常必要なものは、 でしょう。そのほかにも があると便利なこともあります。
詳しくは、道具や器具で解説しています。

セットアップ

水槽 小さいために、やたらごちゃごちゃ

準備が整ったら水槽の準備をします。

まず、使用するものは一旦水洗いしておいた方が安全です。底砂は必ずにごりが取れるまで洗浄してください。(ソイルは洗わなくてよい)

洗浄が完了したら、いよいよ水槽を準備します。底砂をまず水槽に入れてから、底砂が舞い上がらないように水を入れます。そして、ヒーター・サーモスタット、ろ過器、アクセサリーや水草、水温計などをセッティングします。

セッティングが完了したら、水を一日放って置いてカルキ(消毒用の塩素)を飛ばすかカルキ抜き(ハイポなど)を使用してカルキを抜きます。そして、ろ過器やヒーターの電源を入れてください。

この後すぐに、熱帯魚を入れてもかまいませんが水質に敏感な魚の場合ストレスを与えて最悪の場合死んでしまいますので1週間このままにしておけば完璧です。丈夫な魚ならすぐに入れても大丈夫です。

水槽を立ち上げてから時間がたてばたつほど安定してくるので飼いやすくなってきます。それまでは、なるべく気をつけて飼育するようにしましょう。

普段の飼い方

普段は特に気にすることはないと思います。餌を毎日やって、水温の上がり過ぎや水位、水質などをチェックしておけばいいです。

餌の与え方

特に言うべきことはありません。餌のパッケージに書いてある分量を毎日与えれば問題はないでしょう。ただ、水温が高いので与えすぎると腐りやすく、また熱帯魚は病気になりやすいので注意してください。

与えすぎた場合は、すくって取り除くか水を1/2程度ほど変えてやればOKです。

餌の種類は、それぞれの魚に見合った餌が出ているのでそれを買ってください。生の冷凍餌は、嗜好性がよく栄養バランスがいいのですが管理が面倒で値段も人工飼料よりもすると思います。財布と魚の種類を考えてください。

それと、沈降性の餌より浮遊性のものの方が水質にはいいです。ただし、コリドラスなどの低層魚は沈降性の餌を与えてください。

水換えの仕方

水換えは大変重要です。怠ると水質は悪化し、魚の具合を悪くして病気にさせます。

水換えの周期は、水槽によって変わってきます。大きな魚や多くの魚を飼っている場合はこまめにやった方がいいです。それ以外の場合は、ろ過がしっかりできていればそれほどやる必要はないと思われます。

水の色が変わってきたり、ゴミがたまってきたときは水換えを行ってください。魚の調子が思わしくないときも大抵水換えのサボりから来るものです

ろ過器のろ材は絶対に水道水で洗ってはいけません。生物ろ過のバクテリアが死滅するからです。ゴミがたまった部分だけを洗うようにしてください。どうしても、洗わなければならないときは、水槽の水を使います。

病気への対策

時々、熱帯魚は病気になってしまいます。早期発見と正しい対処をもってすればほぼ治癒させることができます。

治療の方法は、「薬浴と隔離」です。

薬浴とは、薬を浴びせること、つまり薬の入った水の中に個体を泳がせておくことです。病気の種類によっていくつかの治療薬があります。適切に使い分けましょう。

隔離とは、感染した個体を別の容器または水槽に隔離することです。伝染力の強い病気の場合放っておくと次々に感染して、全滅なんてことになりかねません。最小限の被害にとどめるための行為です。

各種病気の治療法

工事中・・・